ワークスタイル WORK STYLE
自分自身のスキルと仕事の幅を広げることで、
宴会という限られた時間内、お客様に精一杯尽くしたい。
本店・レストラン事業部 宴会 サービス
メンバー
お客様の「晴れ」の舞台を、裏方として演出する
MY JOB
私は現在、崎陽軒本店の宴会サービスを担当しています。仕事は、会場の設営から、配膳・接客、什器・消耗品・飲料等の発注管理業務、新人教育など、多岐に渡ります。宴会の席は、お客様にとってはお祝いや懇親会など、人生の節目に重要な意味をもつ「晴れ」のイベントが多いです。サービスの仕事は、それを陰で支え、演出する重要な役割を担っているという、自負とやりがいを感じられます。また、料理の試作会や、お客様に料理の説明をするために、食材や調理法について学ぶ機会も多いです。学生時代から「食」に興味があった私にとって、まさに希望どおりで、毎日楽しく働いています。
毎日新しい「気づき」のある仕事
INTEREST
接客業務ですので、やはり料理を提供した際に、お客様が、驚いたり感動したりしてくださる時が、一番うれしい瞬間です。また、宴会は必ずしも当初のプランどおりに進行するとは限りません。一緒に働くスタッフも毎回同じではないので、現場のリーダーとして滞りなく進行させるためには、常に臨機応変で柔軟な対応力と判断力が求められます。限られた時間の中で、お客様にどれだけ尽くすことができるかが問われる仕事で、不測の事態への対処法など、毎日新しい「気づき」があります。仕事をする上で私が最も心がけているのが、笑顔です。“お客様に対してだけでなく、スタッフに対しても笑顔で接すること”、その気持ちを大切にしています。
お客様に喜んでいただくために、目指していくこと
FUTURE
昨年は日本中国料理協会の資格取得にも挑戦しました。また、入社4年目になり、担当する宴会もこれまでの10名程度の個室から、最大200名規模の大宴会場がメインになりました。これまでの業務に加えて、スタッフの出退勤管理や棚卸管理、音響照明設備等のメンテナンスといったマネジメント業務や、宴会の予約業務と増えています。今はまだ先輩に助けられながらですが、新しい業務も覚えることで、周囲から頼られる存在になりたいです。さらには、婚礼のアシスタントも目指したいという目標もあります。自らのスキルを向上させることで、お客様により喜んでいただけるサービスを提供すること、それが私自身の喜びでもあります。
一日のスケジュール※早番の場合
- 9:00
- 出社。当日の宴会内容を確認し、音響照明のセッティング、卓上セットなど会場設営を行った後、スタッフへ役割分担や留意事項についての指示を出す。
- 11:30
- 幹事様と宴会の進行プランについての最終打ち合わせ。それに基づき、スタッフと進行や飲み物について全体ミーティングを行う。
- 12:00
- 昼の部の宴会開始。料理の提供を開始する。お客様へ料理についての説明や取分けなどのサービス業務を行いながら、厨房との連絡やスタッフへの指示など、全体に目を配る。
- 14:00
- 宴会終了。会計や宴席の片づけを行う。
- 15:00
- 昼食休憩
- 16:00
- 什器・消耗品・飲料など、翌日分の宴会に必要なものを準備する。終了後、夜の部の準備を開始する。
- 18:00
- スタッフの出退勤の管理業務を行った後、退社。
※遅番の場合は、13:00に出社し、夜の部の宴席の準備やサービスを行い、22:00に退社する。通常、宴会開始の2時間前から準備に入る。早番/遅番のシフトは、宴席の予約状況に基づき、決定する。
- プライベート休みの日には、趣味の料理やお菓子作りをしています。また、友人と旅行や、カフェ巡りをすることもあります。新幹線乗り場や旅先で、崎陽軒のシウマイ弁当を手にされるお客様を見かけることも多く、「愛されているなぁ」とうれしく思うことも度々あります。
- メッセージ入社式で役員の方の「どうせ働くなら楽しんで仕事しよう」という言葉が印象に残っています。崎陽軒は、幅広い層のお客様に支持されている会社です。それだけに仕事に誇りややりがいを持てて、楽しいと感じられる瞬間が多い職場環境だと思います。